ご覧いただきありがとうございます。
現役エンジニアが、仕事や普段使いで必ず使うショートカットをまとめました。
今回はWindows編ということでエクスプローラーやテキストなどで利用できるショートカットが中心となります。アプリに依存しないので汎用性があります。
こんな方に読んでいただけるように作成しました。
- ショートカットがいっぱいありすぎて覚えきれない
- 使えるショートカットが知りたい
パソコン初心者や知らなかったという方々は、この記事をきっかけに覚えていただけたら幸いです。
Windowsのショートカット14選
コピー(Ctrl+C)
テキストやファイルなどがコピーできます。後述のペーストと合わせて使うのが一般的です。
切り取り(Ctrl+X)
テキストやファイルなどを切り取ります。こちらも後述のペーストと合わせて使うのが一般的です。
ペースト(Ctrl+V)
コピーや切り取りしたテキスト、ファイルを貼り付けます。
上書き保存(Ctrl+S)
編集中のファイルを上書き保存します。保存されていないファイルの場合は「名前を付けて保存」になります。
新しいウィンドウで表示(Ctrl+N)
アクティブになっているウィンドウを新しく表示します。デスクトップの場合はデスクトップのエクスプローラが開きます。
新しいフォルダの作成(Shift+Ctrl+N)
新しいフォルダを作成します。
いつも右クリックして作成している方はこのショートカットを覚えると楽です。
フォルダ名、ファイル名の変更(F2)
ファイルやフォルダを選択して押すと名前を変更できます。
これも右クリックで変更している人は覚えて損はないです。
アプリの切り替え(Alt+Tab)
起動中のアプリの切り替えが行えます。Altを押しながらTabを押すとどのアプリを開くか選択できます。
Alt押しながらTabの場合は、右に選択が進んでいき、Alt+Shift押しながらTabの場合は左に進みます。
マウスカーソルでも選択可能です。
起動中のアプリを右上の縮小を押して切り替えている人はこのショートカットを覚えて使用しましょう。
ちなみにWin+Tabでも起動中のアプリの切り替えができます。
※Win+Tabの場合は、マウスカーソルや矢印キーで選択します。
デスクトップ画面表示(Win+D)
画面上に表示しているアプリを全て縮小し、デスクトップ画面を表示します。
もう一度押すと表示してたアプリが再表示されます。
エクスプローラー起動(Win+E)
デフォルト設定だと「クイックアクセス」フォルダのエクスプローラが表示されます。
好きなフォルダに変更する方法もあるようです。
パソコンをロック(Win+L)
使用中のPCをロック状態にします。
離席中にPCを操作されないようにするためのセキュリティ対策になります。離席するときは必ず実施する癖をつけましょう。
一つ前に戻る(Ctrl+Z)
文字入力や画像の貼付けなど何らかの操作を一つ前の状態に戻すことができます。
操作ミスしたときとかに素早くやり直すことができます。
ちなみに押した分だけ戻ることができますが、戻れない場合もあります。
戻した前の状態に戻す(Ctrl+Y)
前述の「一つ前に戻る」の進むバージョンです。
Ctrl+Zで戻りすぎてしまったのを取り消すことができます。
全選択(Ctrl+A)
フォルダ内のファイルやテキストエディタ内の文書などをすべて選択状態にできます。
コピー、切り取りや文書の削除など使用頻度が高いショートカットです。
まとめ
ショートカットキーを覚えると仕事がはかどるので、「仕事ができる人」という印象を与えられるかもしれません。
また、プライベートでのパソコン利用でも使えるものばかりなので、パソコン初心者さんにも覚えてもらいたいものばかりです。
知らなかったという方はぜひお試しください。
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